簡単な絵本の話の作り方

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絵本を作りたいけど、どんな話にすればいいか分からない。そんな人は必見。
絵本のお話を作るのは実はそんなに難しくない!

ストーリーの作り方は色々あるけど、最初に作る人におすすめなのは繰り返しの
パターンのお話。

例えば「大きなかぶ」なんかは参考になるよ。

大きなかぶがありました。
①おじいさんが引っ張る→抜けない→おばあさんを呼んでくる。
②2人で引っ張る→抜けない→孫を呼んでくる。
③3人で引っ張る→抜けない→犬を呼んでくる。
これを繰り返して、最後にかぶが抜けました!めでたしめでたし。という話。

もう1つ紹介。

この記事のトップの画像の「ちっちゃなおさかなちゃん」も同じパターンだよ。
おさかなちゃんは大好きなママとはぐれちゃう。おさかなちゃんはママを探す。

あそこにいるのママかな?
①おさかなちゃん「ママ〜」→カニ「いいえ、わたしはブクブク。ママはあっちだよ」
②おさかなちゃん「ママ〜」→ヒトデ「いいえ、わたしはツンツン。ママはあっちだよ」
みたいな感じで何回か繰り返して、最後にママに会えてめでたしめでたし。というお話。

おさかなちゃん、ママが大好きなのに間違いすぎ!とツッコミたくなるけど、
それはおいておいて
ゴールに向かって、あるパターンを何回か繰り返す。これで立派な絵本のお話を
作ることができるんだ。個人的にこれを繰り返しの法則と呼んでいる。

こちらはボクが昔に作ったお話。「しあわせ宅急便」
これも繰り返しの法則で作っているんだよ。

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