子どもの本棚を整理していたら
minchi(みんち)さんの絵本「いっさいはん」が出てきたので紹介。
この絵本は、一歳半のあるあるを絵本にしたもの。
うちの子供が1歳半くらいの時に奥さんが買ってきた絵本なんだけど。
笑える!面白い。あるあるある〜
・子どもが急に立ち上がって頭突きをくらったり。
・眼鏡を取られて壊されたり。
・掃除機におびえたり。
・抱っこしている時に寝るとぐにゃぐにゃになって重くなったり。
・散らかっているものには興味ないけど、片付けた途端興味を持ち
元通りに散らかしたり。
一歳半前後の子どもがいる家庭には、ハマる絵本。ほぼ確実にウケる。
この絵本は、けっこう人気があったみたい。
人気の理由は面白いということはあるけど、ポイントは「共感」だと思う。
人って同じ経験をしたりすると、身近に感じたり、好意的に感じたりするし
同じ経験をしたことについての話は盛り上がるよね。
例えば、自分が勤めている会社に同じ学校出身の後輩が入ってきたとして
同じ先生に授業を受けていたとして、その先生が特徴的な見た目だったり
口癖があったりとかする先生だとしたら。
後輩と、その先生の話をしたら100%盛り上がるはず。
「共感」できることって心地よいんだろうね。
人気の絵本を作りたい!と思ったら、多くの人が「共感」できることって
何か考えてテーマを設定すると良いかもしれないね。